ゲイシャコーヒー豆 ラスフローレス農園 200g
ゲイシャコーヒー豆 ラスフローレス農園 200g
受注販売となっておりますのでご了承ください。
フレーバー
アールグレイ、グレープフルーツ、ライム、ライチ、ロングアフターティスト(香りの余韻が長い)
味わい
コロンビア ラスフローレス農協のゲイシャコーヒーです。現在では様々な味わいのゲイシャが販売されていますが、本来のゲイシャらしさを感じることができるコーヒーがお値打ちに味わえると思います。香りが強く、アールグレイ、グレープフルーツ、ライム、ライチなど複数のフレーバーを感じ、飲み終えたあとも口の中で香りの余韻が続きます。精選方法はウォッシュですが、特殊な方法を採用しており、ナチュラル(アナエロビック)のよう風味です。
焙煎度合い
ハイロースト
香り | |
コク | |
苦味 | |
酸味 |
コーヒー説明
ゲイシャは、コーヒーの品種のうちのひとつで、以前は収穫量が少ないため栽培されることはありませんでした。しかし、2004年にパナマのエスメラルダ農園が栽培したゲイシャがコンテストに出品され優勝。その後出品したコンテストでも次々に優勝を手にし、一躍有名になりました。
当店では2008年よりエスメラルダ農園のゲイシャを取り扱っていましたが、年々国際オークション価格が上昇し、価格に見合ったコーヒーとはいえなくなってしまい、2022年をもって仕入れることを断念しました。
現在は、ゲイシャという品種を扱っている農園はいくつもありますが、農園ごとに味わいが異なり、中にはゲイシャなのか疑問を持つようなコーヒーもあります。
こちらの農園のゲイシャは、お値打ちな価格で素晴らしい香りと味わいがあり、当店で販売することに決めました。
農園主Jhoan(ヨハン)はピンクブルボンをはじめ、ゲイシャやタビ、レッドブルボンなど新しい品種の栽培エリアを増やしています。地元のコーヒー研究機関と共同してチェリー酵母による発酵の勉強や試験製造にも積極的に取り組んでいます。世界中から引き合いのある素晴らしい農園です。
非常に珍しい精選工程がなされています。チェリーを室温で12時間好気性発酵後、プラ製タンクに移し替え、そこに前回精製した同種のチェリー酵母を投入し24時間嫌気発酵。
パルピングしてミューシレージが付いた状態でビニール袋で60時間嫌気性発酵。
再度、プラ製タンクに移し替え、50°Cの温水と20°Cの水を使い発酵を止める。
ミューシレージを取り除いて脱水後、7時間ほどかけ水分値が11%になるまで乾燥。この乾燥工程のお陰で、発酵による香りの強いコーヒーができあがったのではと考えています。
国名 | コロンビア |
産地 | ウィラ県 |
所在地 | ウィラ県(Acevedo地区) |
生産者/責任者 |
Finca Las Flores(ラス・フローレス農園) |
標高 | 1,650~1,800m |
品種 | ゲイシャ(アラビカ種の亜種) |
精製方法 |
コーヒーチェリー酵母発酵後、ウォッシュド |
収穫時期 | 10月〜1月/ 5月〜8月 |
その他 | メカニカルドライ |