コーヒー選びに迷ったときは
はじめは酸味と苦味で選ぶ
コーヒーを特徴づける要素はおおまかに次の4点があります。
「酸味」「苦味」「コク」「香り」
この中でコクと香りを嫌う人はあまりいませんが、酸味と苦味は好みが分かれます。次の3種類を飲んで自分の好みのタイプを知りましょう。
- サクラブレンド=バランスタイプ
- モカ=酸味タイプ
- ブラジル=苦味タイプ
同じタイプのコーヒーを色々飲んでみる
自分の好きなタイプがわかったら、そのタイプの他の種類のコーヒーを飲んでみましょう。同じタイプのコーヒーでもずいぶん感じるテイストが違うことがわかると思います。
ここからがコーヒーの奥深いところ。見た目はあまり変わらないコーヒー豆だけど、そのテイストの違い、奥深さがわかるようになってきます。
アイスコーヒー
アイスコーヒーは、お好きなコーヒーを濃い目に入れて、氷を入れるだけ。
一般的にアイスコーヒーは、深煎りのコーヒー(苦め)を使われることが多くなっています。
タイプ別のコーヒー紹介
バランスタイプ
酸味と苦味の強さが均等なので、苦味や酸味をあまり感じないタイプ。
クセがないので飲みやすく、コーヒーに飲みなれない方はここから始めるのがオススメ。
商品 | コメント |
香り: コク: 苦み: 酸味: |
日本人が飲みやすいバランス。酸味と苦味が適度。ややコクが強めで牛乳とも合わせやすい。 |
香り: コク: 苦み: 酸味: |
白ワインのような明るく綺麗な酸味を感じます。甘みとコクがあり、シルクのような舌触り。飲み終えたあとは口の中に香りの余韻が続きます。 |
香り: コク: 苦み: 酸味: |
酸味、苦味、コクのバランスが取れた上品な味わいが特徴。 |
香り: コク: 苦み: 酸味: |
苦味、酸味のバランスの取れた、軽い口当たりの飲みやすいコーヒーです。 |
酸味タイプ
コーヒーの酸味には2種類あります。豆が劣化した際の酸味と、豆本来の酸味。劣化した酸味はもちろんおいしくありませんが、豆本来の酸味はとってもフルーティー。
香り: コク: 苦み: 酸味: |
強い酸味と花のような香りが特徴。酸味の強さは産地によって違いがある。 |
香り: コク: 苦み: 酸味: |
コーヒー豆を実のまま乾燥させてます。華やかな香りと熟したストロベリーなどの果実のような風味を感じます。 |
香り: コク: 苦み: 酸味: |
甘さを感じる良質の酸味が特徴です。キリマンジャロらしい味わいで、気分をスッキリさせたいときにお勧め。 |
香り: コク: 苦み: 酸味: |
コンテスト優勝歴多数、伝説のコーヒー。さわやかな酸味と野花のような豊かな香りが特徴。 |
苦味タイプ
コーヒーの苦みは、口の中をさっぱりさせるので、食後に最適。
上手にドリップされたコーヒーの苦味は、奥に甘みを感じます。
香り: コク: 苦み: 酸味: |
苦味が強く、酸味がほとんどないので、朝、頭をスッキリさせるのに丁度よいです。 |
香り: コク: 苦み: 酸味: |
苦味が強いが、その奥に甘みを感じることができる。酸味が苦手な方には飲みやすい。 |
香り: コク: 苦み: 酸味: |
苦味が少なく、適度な酸味があるので、さっぱりとした飲み口が特徴のコロンビアコーヒーです。カフェインレス(デカフェ)コーヒーです。 |
テイスト | コーヒー豆 | ドリップバッグ |
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苦味系 | ブラジル | ブラジル |
バランス系 | サクラブレンド | サクラブレンド |
酸味系 | モカ イルガチェッフェ | |
その他 | カフェインレスコーヒー | カフェインレスコーヒー |
・お試しコーヒー豆セット(5種類) :どれを選んでよいか迷ったときに。