台湾産 92向陽高山農園コーヒー豆
台湾産 92向陽高山農園コーヒー豆
販売終了しました
2024年収穫:2024/5/25発売
戦前、約40年間、日本国産コーヒーとして栽培されていました。大正天皇や昭和天皇の即位の際に、献上されたという政府の記録も残っています。
日本の皆さんに知っていただきたいコーヒーなので、ごく少量となりますが販売させていただきます。
台湾の人件費は、ブラジルやベトナム、コロンビアなど他のコーヒー生産国と比べると非常に高く、国際的に価格競争力がありません。その分、手間暇をかけて高付加価値のコーヒーが栽培されています。
今回ご紹介する台湾コーヒーは、92向陽(シャンヤン)高山コーヒーです。
台湾政府が国賓を招待して行う宴会の指定コーヒーとして選出されています。(2019年、2020年)
有機肥料を使用した栽培を行っており、世界的な検査機関SGSの農薬残留検査に合格しています。
コーヒー豆を収穫後、水洗いし、密閉容器に入れて発酵(嫌気性発酵)させます。その後乾燥機によって乾燥させて完成です。
※92向陽(シャンヤン)高山の「92」は、この農園が九份二山という山にあること、921大地震(1999年9月21日)後に現在の農園主がこのコーヒーの苗を見つけたこと、そしてコーヒーを抽出するのに最適な温度が92℃と農園主が考えていることが農園名の由来となっています。
2023年収穫、2024年収穫の2種類ございます。
2023年収穫
精製:ナチュラル(アナエロビック)
味わい:まず最初にかすかなライチの香り、そしてコーン、ハーブの香りがし、軽く飲みやすいコーヒーです。
2024年収穫(2024/5/25発売開始)
精製:ナチュラル
味わい:酸の質が良く、飲みやすいコーヒーです。ライチ、ストロベリー、ピーチの香りが特徴です。
品種: アラビカ種 SL34
地域:台湾中部 南投縣國姓鄉中正路一段206-5號
標高:800~1100m
年間降雨量:3500~4000mm
収穫期:11月~4月
日本のコーヒー文化の始まりと台湾コーヒー(当店ブログ)
台湾行政院農委会水保局主催 台湾珈琲祭
https://www.taiwancoffee.tw/ja