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台湾コーヒー豆40g

台湾コーヒー豆40g

通常価格 ¥1,599 JPY
通常価格 セール価格 ¥1,599 JPY
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農園
豆の挽き方

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台湾は、日本統治時代に商業的にコーヒー栽培が行われていた時代があり、その期間は約40年。大正天皇や昭和天皇の即位の際に、国産コーヒーとして献上されたという政府の記録も残っています

終戦後は、農園のほとんどが放置されてしまいましたが、2000年ごろから台湾政府のバックアップにより再度コーヒーの栽培が盛んになり、近年、品質の高いコーヒーが安定的に収穫できるようになってきました。

他のコーヒー生産国と比べ人件費が高く気軽に飲める価格ではありませんが、真面目で努力家の台湾人が丁寧に栽培したコーヒーです。
なによりも日本が商業的に始めたコーヒー栽培が、台湾の人たちによって蘇り、再度、私たち日本人が飲めるようになったことを歓迎したいと思います。
ぜひ、この機会にご賞味ください。

当店で販売する台湾コーヒーは次の2種類です。
・古峰(ふるみね、グーフォン)コーヒー
・卓武山(たくぶさん、ジュオウーシャン)コーヒー
※詳細は下部に記載

容量:コーヒー豆40g(約4杯分)


※コーヒー豆詳細

<古峰コーヒー>
農園名:古峰咖啡荘園
所在地:雲林県古坑鄉石壁75号
農園主:賴彥合
品種:SL34、ティピカ
標高:1250m
年間降雨量:2700mm
収穫期:10月~4月

◆農園紹介◆
古峰咖啡農園は標高1250mの古坑石壁山区にあります。全園は有機肥料を採用、合理栽培法に基づき、環境に配慮した農耕栽培管理方式を導入し、味を追求するとともに消費者に安心安全なものを提供しています。2019から2020年にかけて収穫したコーヒーは、2020雲林県国産生豆鑑定特等賞を受賞しました。《最高品質を目指して、より良いものだけをお届けする》私どもの理念です。
 
◆栽培方法◆
無農薬栽培。
緑肥用の植物(草)を栽培し、それを土壌にすき込みます。このように緑肥作物を使用することで、土、水、栄養分が良い状態に保て、土壌の環境を良くし、土壌の有機物質も増やせます。
シェードツリー:台湾山リンゴ、蜜梅、桜、鳥柿など冬の落葉樹で30%の日陰を作っています。
 
◆精製工程◆
収穫後、水洗いして皮をむき、フリーザーバッグ(チャックができるジップロックのような袋)の中で7℃の低温で160時間発酵。その後、機械で24時間かけて乾燥させてから、10~14日間ほど天日乾燥しています。

<卓武山コーヒー>
農園名:卓武山咖啡農場
所在地:嘉義県阿里山鄉605109号(阿里山)
農園主:許定燁
品種:ティピカ
標高:1200m
年間降雨量:3000-5000mm
収穫期:12月~5月

◆農園紹介◆
卓武山珈琲農園は農薬不使用の自然工法栽培を採用しています。オーナーの許氏はさらなる高みを目指すため、全ての製作工程を見直し、最終的に採用した「野溪水洗法」は、豆と豆の摩擦と10度以下の流水の力で、発酵した生豆を光って見えるくらいまで洗っています。

◆栽培方法◆
正瀚生物工学という企業と連携し、コーヒーの木の成長過程に必要な栄養素、土壌の質や水分等のレポートを提供してもらい、より正確なデータに基づいて栽培しています。
シェードツリー:桜の木、バルサム、カエデを使用。

◆精製工程◆
コーヒーの実の皮をむき、タンクで2日間発酵させた後、水洗いして乾燥機で1日、天日で3日間干して乾燥させます。

 

参考:台湾行政院農委会水保局主催による台湾珈琲祭り
https://www.taiwancoffee.tw/ja

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